SUSTAINABILITYサステナビリティ
価値創造プロセス
当社グループは、これまでの歴史の中で、『「堅実経営」と「誠実施工」を信条に、社会から必要とされ続ける企業として、社業の発展を通じ広く社会に貢献する』という経営理念をしっかりと受け継いできました。その経営理念を基礎としながら、将来のありたい姿を示す「2030年に向けたビジョン」の実現を目指して、事業活動を推進しています。私たちが描いているビジョンは、SDGs※が目指す「持続的な共生社会の実現」と目的を一つにするものと捉えており、事業活動による価値創造がSDGsへの貢献につながるものと考えています。
当社グループの事業活動は、創業以来、培ってきた経営資源に支えられており、土木事業・建築事業・投資開発事業を通じてさらなる価値を創造したうえで、バランスよく経営資源に再投入することで企業価値向上サイクルを継続的に循環させていきます。

2030年に向けたビジョン
- 企業価値の向上に努め、業界内でのポジションを高める
- 持続的な成長に向け事業領域を拡大し、強固な収益基盤を築く
- 人を活かし、人を大切にする、社員が誇れる企業へ
私たちの思い
私たち奥村組グループは、社会の持続的な発展に貢献するために社会のニーズの変化を見据えて事業・サービスを展開するとともに、確かな技術と誠実な事業運営により、社会の信頼に応え、安心を提供し、関係する全ての人とともに豊かさを分かち合い、成長し続ける企業グループでありたいと考えます。
OUTCOMEステークホルダーへの提供価値
安心安全な生活
働きやすい環境
地球環境の保全
中長期的な株主価値の向上
OUTPUT事業活動を通じたプロダクト
日本初の泥水式シールド工法
日本初の実用免震建物
省エネ建築
再生可能エネルギー
INPUT奥村組グループの強み
100年を超える実績と
独自の技術力「堅実・誠実」のDNAを
受け継ぐ人材力社会のニーズの変化に
柔軟に対応する提案力