ビジョン
「2030年に向けたビジョン」は、奥村組グループの将来のありたい姿を示しており、未来に向かって事業を力強く推進し、堅実な成長軌道を描き続けるための全社員が共有する道標と捉えています。「2030年に向けたビジョン」の実現を目指して、ステークホルダーの皆さまに信頼される経営に取り組んでいきます。
2030年に向けたビジョン
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企業価値の向上に努め、
業界内での
ポジションを高める -
持続的な成長に向け
事業領域を拡大し、
強固な収益基盤を築く -
人を活かし、
人を大切にする、
社員が誇れる企業へ
- 私たちの思い
- 私たち奥村組グループは、
社会の持続的な発展に貢献するために
社会のニーズの変化を⾒据えて
事業・サービスを展開するとともに
確かな技術と誠実な事業運営により、
社会の信頼に応え、安⼼を提供し
関係する全ての⼈とともに
豊かさを分かち合い
成⻑し続ける企業グループで
ありたいと考えます。
「2030年に向けたビジョン」について
⼈と⾃然を⼤切にし、未来づくりに貢献する
ヒューマン・コンストラクターへ〜
奥村組グループは、事業を通じて社会に貢献することを使命としています。戦後復興の気運が⾼まる中での通天閣の再建、阪神・淡路⼤震災直後にわずか74⽇間で⼯事を完遂したJR六甲道駅の復旧、環境に優しく安全に短期間でトンネルを施⼯できる⽇本初の泥⽔式シールド⼯法の開発、 地震から建物とその中の⼈や物を守る⽇本初の実⽤免震ビルの建設など、1907年の創業以来、私たちは技術の研鑽を積み重ね、⼈々の快適で安全・安⼼な暮らしと、美しい⾃然との両⽴を⽬指していく中で、次の3つの強みを培ってきました。
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1.100年を超える実績と独⾃の技術⼒
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2.「堅実・誠実」のDNAを受け継ぐ⼈材⼒
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3.社会のニーズの変化に柔軟に対応する提案⼒
ウクライナ・中東情勢、地球温暖化、激甚化する⾃然災害、エネルギー問題、⾷料問題など、さまざまな社会問題が顕在化している中、私たちはこれまでに培った強みで新たな価値を創造していきます。
奥村組グループのシンボルマークは「⼈」を象徴したものです。これは “⼈と⾃然を⼤切にし、未来づくりに貢献するヒューマン・コンストラクター” を⽬指すという、私たちのこころを表現しています。これまでよりもさらに⾼い視座と広い視野をもち、より多くの⼈とともに明るい未来を築くため、多様な視点から2019年に策定した 「2030年に向けたビジョン」 の実現に向けて、そこへたどりつくための「地道」というただひとつの道を、私たちは⼀歩⼀歩、確実に前進していきます。