「社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン」の改定について
2022/04/28
協力会社のみなさまへ
社会保険加入対策や労働関係法令規制の強化に伴い、技能者の個人事業主化(いわゆる一人親方化)が進んでいる実態を受け、また2024年4月1日以降、建設業における労働基準法の時間外労働の上限に関する規制が適用されることから、国土交通省所管の「社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン」が改定され、2022年4月1日から適用されています。
特に、今回の改定では技能者の個人事業主化(いわゆる一人親方化)への対応が強化され、一人親方自身や一人親方と直接、請負契約を締結する企業及び元請企業が、一人親方の働き方を確認するツールとして「働き方自己診断チェックリスト」がガイドラインに添付されました。
当社では、5~7月に「働き方自己診断チェックリスト」をモデル現場で試行し、8月以降は、その結果に応じて適切な指導を行っていく予定としていますので、貴社におかれましても「下請指導ガイドライン」に基づく運用にご協力いただきますようお願い申し上げます。
<添付資料>
①「社会保険加入に関する下請指導ガイドラインの改訂等について」(国土交通省)
土 木 本 部
建 築 本 部
安全品質環境本部