施工技術

THECHNOLOGY奥村組の技術

建築技術

生コン工場から出荷された普通コンクリートを、工事現場で流動性・充填性の高いコンクリートにする技術です。高流動コンクリートの出荷実績を持つ生コン工場がない地域でも施工可能であり、新築工事や改修工事などに幅広く適用できます。

外壁タイルの打診調査における記録作業を、ウェアラブル端末等を用いてその場で電子情報化することによって省力化する技術です。

建物の高層化や大スパン化を支える、従来よりも高い強度のコンクリートを製造する技術です。品質に大きく影響する単位水量を独自の手法により管理し、高品質な高強度コンクリートを提供します。

鉄筋コンクリート造建物を、工場や工事所の敷地内で予め部材毎に製作し、各部材を現地で組み立て一体化する工法です。工事作業を合理化することで、工期短縮、省資源化を図ることができます。

プレキャスト梁の上部を、床スラブと同じコンクリート強度とすることができる工法です。梁上部とスラブの間の打ち分けを無くすことが可能となり、生産性と仕上り品質が向上します。

コンクリートの品質確保の上で重要な打設後の散水養生について、スラブ表面の乾湿状況を自律走行式ロボットにより自動で認識します。このロボットシステムよって湿潤管理の省力化を図ることができます。