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2024/12/03
2024年度「インフラDXコンペ」で、AI安全帯不使用者検知システム「KAKERU」が「優秀技術賞」を受賞しました
11月7日(木)に2024年度『インフラDXコンペ』(主催:国土交通省近畿地方整備局)がインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催されました。本コンペは、「生産性向上」「安全性向上」「働き方改革」などインフラ分野のDXに活用できる優れた技術の発掘と開発促進を目的としています。
当社は、AI安全帯不使用者検知システム「KAKERU」(以下、KAKERU)を本コンペに応募し、「優秀技術賞」を受賞しました。
KAKERUは、株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄)と西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)と共同で開発したシステムで、画像認識AI技術を活用し、高所作業における墜落制止用器具(安全帯)フックの不使用者を検知するサービスです(システム概要はこちらをご覧ください)。
本賞を受賞したことにより、近畿地方整備局の試行フィールド(現場)が提供されますので、KAKERUのさらなる高度化とサービス向上に活かしていきます。
○インフラDXコンペについて
・開催日時 2024年11月7日(木)14時~17時
・開催場所 建設技術展2024近畿(インテックス大阪6号館 小ホール)