建築施工

女性活躍が進む奥村組で
技術系女性職員の
ロールモデルを目指したい

東日本支社
東京建築第4部
滋慶学園中葛西工事所

K.A.

2018年入社
理工学部 建築学科 卒

K.A.

CAREER PATH

  1. 2018年

    東日本支社
    建築第2部
    銀座8丁目ホテル
    工事所

  2. 2019年

    東日本支社
    建築工務部/
    建築原価部

  3. 2020年

    東日本支社
    東京建築第3部
    アパホテル
    大森駅前工事所

  4. 2020年

    東日本支社
    東京建築第4部
    滋慶学園
    中葛西工事所

※所属部署はインタビュー取材当時のものです。

Q1 - Reason for choosing

奥村組を選んだ理由

就活でやっぱり「建築が好き」と再認識

就職活動期間中、実は建設業界に進むべきか迷っていました。意匠設計の仕事に憧れ建築学を専攻しましたが、建設業界は「忙しそう」「大変そう」というイメージがあったため、はじめは業界を絞らず多くの方々にお会いして話を伺い、会社見学などにも足を運びました。たまたま奥村組の社員との懇親会に参加した時のこと、社員の方々は担当現場や年代が全く異なるにも関わらず仕事の内容ややりがいの話でもちきり。好きな仕事に情熱を傾け、夢中になっている方々のお話は魅力的でしたし、なによりも心からものづくりが好きだということが伝わってきて、“この環境で自分のものづくりが好きだという気持ちに素直に向き合いたい”と思ったことが施工管理職を志望するきっかけでした。奥村組への入社を決めたのは、社員同士が楽しそうに盛り上がっているのを目の当たりにし、風通しの良い社風、温かい人柄を肌で感じることができたからです。

K.A.

Q2 - Work and rewarding

現在の仕事とやりがい

自分の意見がカタチになる現場

入社3年目で、これまで3つの現場を経験しました。最初の2つはホテルの新築工事で、現在は6階建の専門学校新築工事を担当しています。現場では工程表通りに工事が進むよう、協力業者や資材の手配を行い、詳細な作業指示書を作成して作業員の方々に指示をしている他、足場計画、デッキや建具の図面チェック、コンクリート打設、配筋検査などを担当しています。
以前に担当したホテル新築工事でのこと、大浴場の床にハート型のタイルを使用してはどうかと提案したところ、発注者に評価していただき実際に採用されました。本当に嬉しかった忘れられない出来事で、今の私の励みになっています。この現場でも「良いもの」「便利なもの」は自ら積極的に所長に提案しています。若手でも意見したり新しいことを提案することができ、理にかなっていれば採用され、それがカタチになるのは、この仕事の面白い部分です。
この現場には着工から携わっているため、竣工までの全ての工程を見て学べる初めての機会になります。この建物には大きな医療機器が導入される予定であるため、ホテルの工事とはまた違った経験ができることが今から楽しみです。毎日、変化していく建物を一番近くで見ることができるのもこの仕事の魅力ですね。

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K.A.

Q3 - What I learned

現場や失敗で学んだこと

失敗も経験値にして、大勢の仲間とモノづくりに邁進

今の現場で初めて足場計画の作成を担当しました。資材の数量を計算して発注し、いざ現場で組み立ててみると、大事な部分の資材が2つ足りません。追加発注する時間はなく、作業員の方から尋ねられても、どうしたらいいのか分からず呆然としていました。そんな時、先輩が駆け付けてくれて、ああでもないこうでもないと作業員の方々と相談しながら、現場にある資材だけを工夫して組み替えることで事なきを得ました。その先輩の姿をみて、現場ではどんなことが起こっても冷静に知恵を出し合い、解決策を見つけることが重要だと感じました。失敗することはもちろん褒められることではありませんが、失敗から学ぶことは沢山あります。そして困った時にいつも助けてくれるのは先輩社員や作業員の方々です。以前に担当していた現場で一緒だった作業員の方々に、新しい現場で再会することも多く、そのような縁も大切にしながら、皆で一致団結してモノづくりをしていく現場の雰囲気は大好きです。

K.A.

Q4 - Discovery of the destination

目指す先に、何が見えるか。

技術系女性社員のロールモデルを目指したい

入社後に感じた嬉しいギャップは、想像以上に女性社員が働きやすいという点です。現場には女性用の更衣室もお手洗いもきちんと整えられていますし、大きな全身鏡や女性用の仮眠スペースがある現場もあります。女性社員のみで現場をパトロールし、女性目線で働きやすい現場の環境づくりを行うような活動もしています。
私は将来、現場所長になり、今後入社する女性社員のロールモデルとなれるような活躍をすることが目標です。そのためにもオフィスビル、商業施設などまだ経験していない様々な用途の建設工事に携わり、多くの経験を積んで成長していきたいです。多くの方々が集い、行き交い、その地域で愛される建物をつくりたいという夢もあります。そんな目標や夢を持てたから、やはり奥村組を選んで良かったと思いますし、「これが私の選んだ一生の仕事」と誇りを持ってキャリアを磨いていきたいです。

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