ESG/SDGsについて
[社会]地域社会・企業との連携
協力会社とのかかわり
協力会社との関係
支社店ごとに安全衛生協力会を組織し、協力会独自の活動や各種会議体による意見交換会、また協力会ホームページでの情報展開等を通じてコミュニケーションを図っています。
安全衛生協力会の運営
支社店ごとに組織する安全衛生協力会では、当社と協力会社との緊密な相互連携を深めることで、生産技術の向上、労務管理の改善、安全管理のレベルアップ、経営の合理化および良質な資材の調達などを図るとともに、相互扶助の精神に基づき、協力会社の労働福祉の向上および当社と協力会社の事業発展に寄与することを目的として活動を行っています。
優良職長制度
当社では2013年4月から、現場運営のリーダーとして活躍し、その要となる協力会社の中から、ものづくりの実績・貢献度・人格等が特に優秀な職長を、「奥村組優良職長(マイスター)」に認定し、「施工の達人」として培った貴重な経験と技能を伝承、また現場運営のリーダーとして他の模範・目標となり活躍していただきます。
表彰制度
各支社店で行われる安全大会などにおいて、労働災害の防止に努め優秀な成績を収めた事業場、当社職員および協力会社とその従業員を表彰することで、安全衛生意識の高揚とモチベーションアップを図っています。
建設キャリアアップシステム(以下CCUS)は国土交通省の主導のもと建設業振興基金によりシステム構築され、2019年4月から国土交通省、日本建設業連合会等の官民を挙げて本運用が開始されています。
CCUSは技能者一人ひとりにICカードを発行して、日々の就労履歴(いつ、どこの現場で、どの業種、立場など)を電子的に記録し蓄積するほか、保有資格や社会保険加入状況なども蓄積する業界横断的な仕組みです。その活用により、技能者の公平な評価、将来の担い手確保、工事の品質向上、現場の効率化などに繋げていくことを目指しており、当社でもCCUSの取組に賛同し、積極的に全社で展開し進めています。
- カードタッチ機器
- PR横断幕
-
- Environmental(環境)
-
- Social(社会)
-
- Governance(企業統治)