奥村組
SUSTAINABILITYサステナビリティ

ESG/SDGsについて

[社会]地域社会・企業との連携

協力会社とのかかわり

協力会社との関係

全国の各支社店に安全衛生協力会を組織し、協力会独自の活動や各種会議体による意見交換会等を通じてコミュニケーションを図っています。さらに「奥村組協力会ホームページ」を開設し、労働安全衛生法や建設業法に関する情報に加え、各種工事に関する作業手順や協力会に関わる情報を発信しています。

優良職長制度

当社では2013年4月から、現場運営のリーダーとして活躍し、その要となる協力会社の職長の中から、ものづくりの実績・貢献度・人格等が特に優秀な職長に対し、「奥村組優良職長(マイスター)」の称号を授与しています。2022年度からは「優良職長制度」を改定して優良職長を3段階にレベル分けし、優秀な職長にはより好待遇とするとともに、今まで以上に「施工の達人」として培った貴重な経験と技能を伝承、また現場運営のリーダーとして他の模範・目標となり活躍していただきます。

表彰制度

各支社店で行われる安全大会などにおいて、労働災害の防止に努め優秀な成績を挙げた事業場、職員および協力会社とその従業員を対象に表彰することで、安全衛生意識の高揚とモチベーションアップを図っています。
2022年度の安全大会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3密を避けた形でWeb配信による安全大会を開催し、優秀な成績を挙げた事業場および協力会社を表彰しました。

2022年度安全大会 社長訓示
安全衛生協力会の運営

各支社店において組織する安全衛生協力会では、当社と協力会社との緊密な相互連携を深めることで、生産技術の向上、労務管理の改善、安全管理のレベルアップ、経営の合理化および良質な資材の調達などを図るとともに、相互扶助の精神に基づき、協力会社の労働福祉の向上および当社と協力会社の事業発展に寄与することを目的として、次の活動を行っています。

  1. 1.安全衛生意識の高揚と普及、および安全衛生教育に関する事業
  2. 2.安全衛生表彰
  3. 3.現場および宿舎等の安全衛生点検、指導
  4. 4.健康管理に関する事業
  5. 5.当社の工事施工に関し発生した業務上災害などに対する互助事業
  6. 6.労働災害や事故・トラブルの調査および対策
  7. 7.安全・技術・経営合理化等の調査研究
  8. 8.会員ならびに関係者に対する慶弔
TOPIC

建設キャリアアップシステム(以下CCUS)は国土交通省の主導のもと建設業振興基金によりシステム構築され、2019年4月から国土交通省、日本建設業連合会等の官民を挙げて本運用が開始されています。
CCUSは技能者一人ひとりにICカードを発行して、日々の就労履歴(いつ、どこの現場で、どの業種、立場など)を電子的に記録し蓄積するほか、保有資格や社会保険加入状況なども蓄積する業界横断的な仕組みです。その活用により、技能者の公平な評価、将来の担い手確保、工事の品質向上、現場の効率化などに繋げていくことを目指しており、当社でもCCUSの取組に賛同し、積極的に全社で展開し進めています。

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一般社団法人 日本建設業連合会
ENAA 一般財団法人エンジニアリング協会
公益社団法人 土木学会
一般社団法人日本建築学会
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